ご挨拶

代表 田口真也
現代の日本では、1日におよそ3,000人もの人が亡くなっています。 人口比率の推移からみても、今後も亡くなる人の数は、さらに増加していくことは容易に想像できます。このことは、亡くなる人数に比例して相続が発生し、その手続きに追われる遺族の存在もまた増え続けていくということを意味しています。
大切な家族を失って間もない失意の遺族にとって、相続の手続きほど難しく、苦しく、面倒で、これほど時間がかかるものはありません。
しかし、面倒だからといって安易に放置できるものではなく、その膨大な数の手続きを処理しなければならない精神的かつ肉体的負担は、 遺族の身に容赦なきのしかかり、その苦労は、さらなる心の痛みを生み出す結果につながってしまうのです。
相続の手続きには、一定の期間内に手続きを終えなければならないものや、 専門知識がなければ多大な損失を被ってしまいかねない内容のものも数多く含まれているため、一般的には、弁護士や司法書士などの法律家に相談するものと考えられがちです。
残念ながら、わが国には、相続手続きだけを専門に扱っているプロがほとんど存在していないため、法律の専門家に依頼する以外の方法が見当たらないのが現実ですが、遺族の立場からしてみると、決して効率的であるとはいえません。
なぜなら、彼らにはそれぞれ得意分野や職域といったものがあるため、 各案件ごとに相談先を探さなければならない手間が増えると同時に、場合によっては、費用が 割高になってしまうこともあるのです。
たとえば、訴訟問題は弁護士、不動産の名義変更は司法書士、税金に関する相談は税理士にといったような具合です。
そこで私たちは、相続手続きの専門家として、相談窓口を一つにすることで、 遺族の手間や経済的な負担を軽くし、大切な時間を、故人を悼むために使っていただきたいという思いの中で、誠意と真心を持って手続きの代行業務に取り組んでいます。
相続とは、「故人の最後の意思を引き継ぐこと」です。 一人でも多くの方に私たち日本相続事務代行協会を認知し、利用していただければ幸いです。
会社概要
名称 | 日本相続事務代行協会 |
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info@sohzokudaikou.jp | |
代表 | 田口真也 |
企業理念 | お客さまのためになれ、社会のためにあれ |
サポート

司法書士すみかわ事務所
札幌市出身。
札幌市立澄川中学校卒業。
札幌南高等学校卒業。
法政大学法学部法律学科卒業。
夫と子供が2人、雌のトイプードル。
電機メーカーを出産のために退職し、専業主婦となる。
その後、宅地建物取引士、行政書士、司法書士の資格を取得し、
子供が小学校高学年になるタイミングで、平成18年に司法書士として社会復帰。